~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~《H21.1.31記》
■ 平成21年度設計製図試験対策−3


◆試験元の評価基準を探ろう。 【受験者回答図面から読み解こう】 前回の「試験元の標準解答例から読み解こう」に続いて、公表されている受験者の回答図面から合否 の判断となるものを探ろうと思います。まず、この文章をプリントアウトして、公表されている受験 者の回答図面をクリックしダウンロードして見比べながらご覧下さい。 (ケンプラッツ会員でない人はご覧になれません。下記URLから会員登録して下さい。)  日経BP社「ケンプラッツ建築・住宅」 評価に於いては、次の観点から減点方式で見てみました。 A.周辺環境の考慮。 B.課題で求められている事項。   1.部門の異なる機能のゾーニング処理及び部門間の動線処理。   2.2階ペデと1階歩道との常時自由通り抜け接続状態。   3.構造計画。   4.熱負荷低減対策。 C.建物機能。 D.設備機能。 E.安全・避難 F.計画要点の記述内容。 G.作図・その他 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【回答図面1】 合格 ・特徴:L字型基準階、プール部分2層吹き抜け ・第1印象:均一なグリッドで間仕切り壁もグリッドに沿って収められ、非常にまとまった印象を受       けます。作図も丁寧に描かれ、線の濃さ太さや記入文字の大きさなど好印象を受けます。 ・分析:この計画で驚かされるのは、基準階の広すぎる中廊下の真ん中に立つ柱です。この柱の存在     で、「こりゃ無いだろう!」と一遍に悪印象を与えますが、ちょっと手を加えれば改善しま     すね。北向きの客室を廊下側に2m程ずらせば、北側にバルコニーが生まれ避難経路にもな     ります。     その他下記のような欠点が見られますが、全般に要望に叶った計画となっていて、建築的に     大きく外れたところは有りません。 ・評価  A.土地利用・周辺環境の考慮 【-2】    アプローチ廻り(-1)、歩道の2ヶ所切り開き(-1)  B.課題で求められている事項 【-4】   1.ゾーニング・動線 :管理サービスがホテルに限定されている。(-2)   2.通り抜け接続状態 :   3.構造計画の安全性 :2階フロントの床キャンティ4m。(-2)   4.熱負荷の低減対策 :  C.建物の機能性 【-6】    基準階廊下中柱(-2)、無駄なスペース(-1)、便所計画設置不足(-2)    ESCの昇降口のスペース不足(-1)  D.設備の機能性 【-2】    PS不備(-1)、梁下ダクトスペース不足(-1)  E.避難・安全性 【-2】    2階を避難階(ペデ接続状況上から避難階扱いは無理)(-2)  F.計画要点の記述【-1】    内容不足(-1)  G.作図・その他 【-1】    車イス用駐車場表記違い(-1)  ★ 50-18=32点 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【回答図面2】 合格 ・特徴:I型基準階。2階避難階扱い。 ・第1印象:書き慣れたフリーハンドで、細部表示も要点を押さえて記入されている。 ・分析:この計画で感じることは、建物の計画とアプローチなど敷地利用計画が懸け離れていること     です。建物計画はそこそこまとまっているのに、敷地利用と一貫性が有りませんし、問題点     を多く抱えています。     本来は、周辺状況から敷地利用計画など検討上で建物計画に入るところを、そんなことお構     いなしに建物イメージが先行し、建物を固めた後で外構を考えたのでしょう。     車いす用の駐車場の位置と出入口の関係や、歩道切り開きと横断歩道の関係、串刺し駐車な     ど土地利用計画に減点が多く見られます。今後、建物計画だけでなく敷地や周辺状況など全     体を睨んだ計画を心掛けと良いでしょう。 ・評価  A.土地利用・周辺環境の考慮 【-3】    歩道の2ヶ所切り開き(-1)、串差し駐車(-1)、車いす駐車とエントランス(-1)  B.課題で求められている事項【-4】   1.ゾーニング・動線 :管理サービスがホテルに限定されている。(-2)               フィットネス内の動線。(-2)   2.通り抜け接続状態 :   3.構造計画の安全性 :   4.熱負荷の低減対策 :  C.建物の機能性 【-2】    便所設置不足、スペース不足(-2)  D.設備の機能性 【-2】    PS不備(-1)、梁下ダクトスペース不足(-1)  E.避難・安全性 【-2】    2階を避難階(ペデ接続状況上から避難階扱いは無理)(-2)  F.計画要点の記述【-1】    内容不足(-1)  G.作図・その他 【-1】    車イス用駐車場表記違い(-1)  ★ 50-15=35点 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【回答図面3】 合格 ・特徴:コの字型基準階。2階プール。 ・第1印象:大空間のプール上部に設けられた変則的な基準階は、印象が非常に悪い。 ・分析:この計画は、第1印象に反して周辺状況などを配慮して進められて跡が見られます。     まず、車イス用駐車場の串刺しは戴けないが、サービス用駐車場はサービスEVの関係から     するとロータリー側に設けたいところですが、ロータリーを嫌ってわざわざ東側からの乗り     入れにしています。(EVと階段の位置、外部階段の処理などを見ると、終盤に急遽変更し     たのかな?)     更に、東側横断歩道につながる通り抜けを意識したESCや、コーヒーショップの出入口を、     エントランスホール側以外に外部からも設けているなど、人の動きを考慮してまとめている     のが読みとれます。内部動線もコーヒーショップへのサービス動線など、各部門にどのよう     にサービスをするか考えてまとめた様子が読めます。     建物をまとめる熟練度は先の【図面2】より劣りますが、計画に対する姿勢は良いのではな     いでしょうか。伸び代があるように感じます。 ・評価  A.土地利用・周辺環境の考慮 【-4】    北側基準階(-3)、串差し駐車(-1)  B.課題で求められている事項 【-5】   1.ゾーニング・動線 :サービス用駐車場から荷解き室が遠い(-1)               サービスEVの位置が入り組んでいる(-1)→ 階段と入替。   2.通り抜け接続状態 :   3.構造計画の安全性 :梁乗せ柱(-2)、SRC梁成が小さい(-1)   4.熱負荷の低減対策 :  C.建物の機能性 【-3】    便所設置不足(-1)、基準階無駄スペース(-1)、基準階形状(-1)  D.設備の機能性 【-3】    PS不備(-1)、ドライエリア(-1)、ESCの梁への架け方(-1)  E.避難・安全性 【-0】      F.計画要点の記述【-1】    内容不足。(-1)  G.作図・その他 【-2】    要点記述不足(-1)、宿泊室もダクト方式選択記述(-1)  ★ 50-18=32点 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【回答図面4】 不合格 ・特徴:変形L字型基準階。1階プール2層吹き抜け。 ・第1印象:基準階の不整形は見られるものの、明快なゾーニングでまとめられ、細部の表現等から       知識も豊富で手慣れた感じの計画に感じる。 ・分析:この計画は、歪な基準階が目立つが、これはプールの上部にかぶせたくないとの気持ちから     生じたものだろう。ならば、もう少し基準階を整形にするかプールの配置を変更するかして、     基準階平面を重視して貰いたかった。プールの位置は何故この位置にこだわったのだろうか。     それは、計画の手順が基準階を先行させていないからに他ならない。     フィットネスクラブの計画は、エントランスから受付ホール、ロッカー室と綺麗に収めてい     るのに、肝心の20mプールが21mスパンに無理に収められ、プールとして機能していないの     は痛い。機能を果たさないのは、大きな減点となるだろう。       機能的な問題点がもう1点ある。それは、共用部門のサービス・管理部のまとめ方だ。ホテ     ル部門に限定してまとめられているのは此まで他の計画にも見られたが、この計画はさらに     宿泊室に限定している。フロント・事務室との動線が確保されていないのは、ホテルとして     の機能を著しく損なっているので、大減点は免れないだろう。     一見綺麗にまとまったように見える計画も、実際建物として機能していなければ不合格とな     るのも頷けるところだ。(結構採点はシビアに見ているなぁと感心した。)     この受験者は、経験も知識も豊富そうだし、そういう意味での力は有ると思う。本人も他の     計画に比べ上出来と自負していたのではないだろうか。なのに何故不合格!納得できていな     いのでは?     勝手ながらアドバイスしたいことは、課題に忠実に計画しようとして、結果建物になってい     ない物を多く見かけるが、貴方の場合はそれと違い、大きな捉え方は出来るのに細部の詰め     や配慮が弱く、結果建物として機能していないことに気付くこと。 ・評価  A.土地利用・周辺環境の考慮 【-0】      B.課題で求められている事項 【-5】   1.ゾーニング・動線 :管理サービスが宿泊室に限定されている(-3)   2.通り抜け接続状態 :1階のESC1基未記入(-2)   3.構造計画の安全性 :   4.熱負荷の低減対策 :  C.建物の機能性 【-7】    プール機能(-3)、便所の設置不足(-2)、基準階無駄スペース(-1)、基準階不整形(-1)  D.設備の機能性 【-3】    PS不備(-1)、梁下ダクトスペース不足(-1)、基準階DS位置(-1)  E.避難・安全性 【-3】    2階を避難階(-2)、フィットネス避難(-1)  F.計画要点の記述【-0】      G.作図・その他 【-3】    階段2回転表示無し(-1)、コーヒーショップ内記入無し(-1)、便所内記入無し(-1)  ★ 50-21=29点 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【回答図面5】 合格 ・特徴:北側I型基準階。1スパン3宿泊室プラン。プール上部に基準階。 ・第1印象:北向きの基準階を堂々とプール室の大架構の上に設置しているのには驚いた。RC造の       条件は何処へ行った? ・分析:課題では一部他の構造種別でも良いとはなっているが、主体がSRC造には驚かされたが、     第一印象の驚きに比べ、北向きの宿泊室やSRCの基準階以外は目立った欠点がないのに気     が付いた。     基準階は8mスパンに3室配置し、同種類は同形状、同面積で綺麗にまとめているし、敷地     周辺状況も考慮しながら進めている。収まり上で未熟さは伺えるが、ちょっと手直しすれば     解決する程度のもので、大筋ではまとまっている。     残念なのは、通り抜けを正しい捉え方をしているのに1階エントランスを西に設けたことだ。     ESCの乗降口につながる南に設ければ通り抜けを正しく表現しているのに、車イス用駐車     場に気を取られたのであろうか。必要で有れば、1階に2ヶ所でも良かったんだよ。 ・評価  A.土地利用・周辺環境の考慮 【-3】    北側基準階(-3)  B.課題で求められている事項 【-7】   1.ゾーニング・動線 :フィットネス、共用部門への動線不十分(-1)              →サービス駐車場の1部をフィットネス部門への通路確保で解決。   2.通り抜け接続状態 :出入り口が不十分(-1)              →1階ESCの先に南口を新設で解決。   3.構造計画の安全性 :大部分がSRC造で条件違反(-5)   4.熱負荷の低減対策 :  C.建物の機能性 【-1】    共用部のESCとEVの乗降部分が重なっている(-1) → ESCを南へ移動すれば解決。  D.設備の機能性 【-2】    PS不備(-1)、ドライエリア位置(-1)→フィットネス用倉庫をドライエリアにすれば解決。  E.避難・安全性 【-3】    2階を避難階(-2)、外部階段からの進入(-1) → 外部階段を区画し、扉を付ければ解決。  F.計画要点の記述【-1】    建築要点不適(-1) → もっと大きな観点から記述。  G.作図・その他 【-1】    表現力不足(-1) → 図面は他人に理解して貰う手段であることを理解して描く。   ★ 50-18=32点 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【回答図面6】 合格 ・特徴:北側I型基準階。2階プール。 ・第1印象:全体に減点を避けようと細部迄きっちり描かれているが、少し荒削りな感じがする。       スパン割が計画と調和していないように感じる。 ・分析:全体に各部門の動線を考慮しつつ計画されているのが伺える。従って、他の計画でミスって     いた管理サービス動線が、ホテルにもフィットネスにもつながり旨く計画されている。     ただ、残念なことに、全体にスパン割りがしっくりしてないことだ。柱から外れた間仕切り     が多く見られ、全体にゴチャゴチャした印象を受ける。     この課題でのスパン割りは、基準階を基本に据えて決めることだが、基準階を見ても無駄な     スペースが見られ綺麗に収まってるとは言い難い。もう少し慎重に基準階を中心としたブロ     ック選択を進めて貰いたかった。     ブロックの不調和は、エントランス廻りや便所計画にも現れている。充分な書き込み量の図     面ながら1階フィットネスのトイレ内の計画が未計画になっているのは、ブロックから外れ     た柱梁の処理に手こずった現れと推察する。     計画の中で動線は非常に重要な要素では有るが、その前に全体の構成を考えて貰いたい。 ・評価  A.周辺環境の考慮 【-3】    北側基準階(-3)  B.課題で求められている事項 【-4】   1.ゾーニング・動線 :各部門へのアプローチ不具合(-1)   2.通り抜け接続状態 :エントランス廻りのスペース不足(1)   3.構造計画の安全性 :ESC廻りのスラブ・梁の保持(-1)、断面図の小梁の数(-1)   4.熱負荷の低減対策 :  C.建物の機能性 【-2】    無駄スペース(-1)、ゴミ置き場位置(-1)  D.設備の機能性 【-3】    PS不備(-1)、DSの位置(-1)、ドライエリアの位置(-1)  E.避難・安全性 【-2】    2階を避難階(-2)  F.計画要点の記述【-0】  G.作図・その他 【-2】    メインアプローチ処理(-1)、フィットネス便所内未計画(-1)  ★ 50-16=34点 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【回答図面7】 合格 ・特徴:I型基準階。2階プール。 ・第1印象:動線、ゾーニングが明快になった分かりやすい計画。メリハリの利いた作図も好印象を       受ける。 ・分析:計画の要点を押さえながら計画されている。特に動線に付いては、建築計画の要点に書かれ     ているように、部門間の動線を配慮し進められている。     基準階は北側隣地を考慮し南側2スパンでコンパクトにまとめられているが、コア部分が道     路側に配置されているのは残念である。これはフィットネス優先して、まとめ易くしようと     したためだろう。     しかし、ここは基準階を優先して道路側に配置すれば、コアが南から2列目に移り、1階2     階に於いてはESCが南へ押しやられ、全体が左回転するような感じで旨く収まったと思う。     この計画は、他の計画には見られない1階と2階のエントランスを結ぶ共用階段を設けるな     ど利便性に配慮し旨くまとめているが、ホテルの直通階段が2階止まりとなっている。2階     を避難階としたためでなく、SEVホールを経由してサービス用階段へ連絡させるようだ。     そのまま1階まで降ろし直通階段とすれば、位置が不適切な荷解き室やゴミ置き場がもっと     サービス駐車場側へ寄るのにと思う。何故こんな複雑な階段にしたのかが解せない。       課題の特色であるペデストリアンからの通り抜けは旨く処理しているが、ESCの寸法が不     足している事と、車いす用駐車場から遠いエントランスとなっているのは残念だ。これも、     基準階のコアの位置が影響している。まったく余計なことをしている。お陰で 良い計画ながら解せないことがもう一つある。フィットネスの2階の防火シャッター。防火     シャッターと言う事は、常時は開いているのだから一般の人が行け行けになってしまう。     階段と便所の間のラインで区画し防火戸を設ければ、便所はホテル用便所となり欠点を解決     できる。急に異種用と区画かを思い出したのだろうか?何か魔が差したとしかしか思えない。     この計画は数種類のブロックを使っている割に、図面が煩雑にならず整然とした印象を受け     るのは、プランに応じて時間内に微調整をした為と思われるが、同じ時間を使うなら内部の     室の収まりに時間を掛ければ良かった。構成がしっかりしているので、あと少し時間を掛け     れば、欠点を無くし良くなるところが多い計画だ。 ・評価  A.土地利用、周辺環境の考慮 【-1】    駐車場とエントランスの距離(-1)  B.課題で求められている事項 【-5】   1.ゾーニング・動線 :各部門へのアプローチ不具合(-1)、2階共用部区画(-2)   2.通り抜け接続状態 :ESC廻りのスペース不足(-1)   3.構造計画の安全性 :ESC廻りのスラブ・梁の保持(-1)   4.熱負荷の低減対策 :  C.建物の機能性 【-4】    荷解き室位置(-1)、ゴミ置き場位置(-1)、便所設置計画不適切(-2)  D.設備の機能性 【-2】    ESCの長さ不足(-1)、梁下ダクトスペース不足(-1)  E.避難・安全性 【-1】    ホテルの階段が直通階段でない(-1)  F.計画要点の記述【-0】  G.作図・その他 【-2】    メインアプローチ処理(-1)、フィットネス便所内未計画(-1)  ★ 50-15=35点 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆ 採点の見解   1.ロータリー側からの車の進入に関しては、減点としませんでした。理由は2階にペデストリ     アンデッキが有るからです。詳しい見解は、対策−2で述べた通りです。   2.条件違反と思われる事項でも、一発不合格とはしていません。減点で処理しています。   3.→以降の記述は、ちょっと変更すれば良くなる事項です。   4.合格ラインは例年は35点位ですが、H20年度試験は難関で30点程度に下がったようです。   5.上記の採点はあくまでも「E&A」の独断で進めたものです。
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