ユーザーの皆様への還元と

        「C.M.S」活動の費用基準
   

◆「C.M.S」活動は 「工事費の圧縮」と「不正工事の監視」から成り立っています。

  「工事費の圧縮」と「不正工事の監視」の費用は次のようになっています。
  (平成18年4月改訂)

@工事費圧縮・・・工事費の圧縮が出来ないときは、活動費用は一切いただきません。

  1. 工事費の圧縮額は次のように算出します。
  2. 入札値の最高値最低値を除外します。(これは両極端な値は標準値でないと考え るからです。)
  3. 残った業者の見積りの平均値を出します。(この平均値が工事の適正価格と考えます。)
  4. 平均値と最低値との差額が、入札による圧縮額とします。

◆客観的に数字で表される成果としてこのような方法にしました.。

◆工事費の圧縮額の一部を活動費用として戴きますが、成果が少ないと限りなく「0」に近い費用と言うことも有ります。

◆競争入札をするだけで各業者の見積りはシビアなものになり、無競争より工事費は確実に圧縮されます。

工事規模(平均金額)ユーザー還元分活動費用
350万円未満コスト圧縮額×50%コスト圧縮額×50%
350〜700万円未満コスト圧縮額×60%コスト圧縮額×40%
700万円以上コスト圧縮額×70%コスト圧縮額×30%
A監理費用

 ◆監理費用は契約工事金額によって、3.5%から2.5%の範囲となります。
 ◆工事金額の増減が生じた場合は、竣工時に精算させていただきます。
監理費用備   考
契約工事金額の
3.5−{(契約工事金額−500万円)/契約工事金額}%

(計算式は3.5%→2.5%に傾斜的に少なくなるようにしています。)
例)契約工事金350万円の場合
3.5−{(300−500)/300}=3.5−0=3.5%→10.5万円

例)1000万円の場合
3.5−{(1000-500)/1000}=3.5−0.5=3.0%→30万円
分離発注の場合は、業者間の調整費用として2%加算されます。




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